わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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映画「真実の瞬間(Guilty by suspicion)」を観る
よしりんは「民主主義」を唱えるのは(唱えるだけなのはばかげているのはわかるけど、積極性を認めるのも)、欧米かぶれだと言いたげなところがある。民主主義のあり方や獲得の過程は各民族のものであると僕は思う。近年アメリカもイラクの事態など力づくで「民主主義の価値」を押し付けようとした側面は大きいと思う。冷戦中も「自由と民主主義の価値」を隠れ蓑にして代理戦争を行ってきた。
けれども、民主主義を欧米の価値だと断じるのもどうかと思う。例えばこの映画「真実の瞬間」に描かれている非米活動委員会によるハリウッドの「赤狩り」の過程を見る。米国ハリウッドも50年代以降は「民主主義の価値」など踏みにじってまったく恥じない国家であったことが鮮明に描かれている。
主人公のデイビッド・メリルが(またその親友のバニー・バクスターが)召喚された公開の喚問において非米活動委員会に抵抗した際の発言は、おそらく典型的な「欧米的価値」なのではないか。問題は民主主義が欧米の価値であるからなのではなく、民主主義の価値を欧米が実にご都合主義的にのみ弄ぶ場合があることにこそあるのではないか。

このシチュエーションにおいて発せられたディビッド・メリルの毅然とした発言には、僕は全面的に共感する。人の心の通った、等身大で人の歴史にしっかり根差した価値を僕はそこに見る。
「民主主義」という叡知と伝統(これは「真理」ではないのだ)は、ほかの諸伝統と同様、毅然と守り続けていきたい。
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