わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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恥ずかしい政府だ
ユネスコへの拠出金停止に言及した日本政府のやり方は、国際社会に相当のショックを与えると思う。傷は深刻かもしれない。

中国が国際的には事実と思われている南京大虐殺に関する歴史的資料を世界記憶遺産に推薦してそれが採択された。その資料の中に誤謬が含まれているかどうかはまだ確認できていない。したがって、どういう形の者であっても「南京大虐殺」という名前がついて主張される事実は論証なく否定する立場であることを表明した。そればかりか、ユネスコという実績ある国際機関を自国の論理で恫喝することが許されると考える感覚。恥ずかしい国家になったと思う。

日本ではこれが通用するということを安倍政権・自民党は学んでしまった。だが、世界での孤立は深刻化するだろう。

僕は南京大虐殺と呼ばれる現象はあったと考えている。だが、百歩譲って、それはなかったという言説も成り立つと言いたい現国家、自民党の立場が成立するとしてみよう。それでも国家は国際社会における問題認識の現状を冷静に見とどけて自国の振る舞いを決定しなければならないはずである。今の国際社会の常識から見ると、日本は先の大戦での侵略者であった、特に中国大陸に対してはそうであったことを疑う者はほとんどいない。また、虐殺があったことも国際的には常識に属する。もし、これが事実でないことを国際社会に認めさせようと本当に思うのであれば、粘り強くどこが誤っているか説明を続けるしかないだろう。今回の国の行為は単なる逆切れである。逆切れは全く効果がない。そればかりか、国際社会を敵に回す小児の振る舞いと言えるだろう。

世界は日本をカネの威力で自分に気に入らない歴史解釈を恫喝しようとする国家と認識するだろう。

この逆切れで喜んでいるのはネトウヨくらいだ。今や与党政治家の現実認識のレベルはネトウヨに比せられる状態である。この現状は日本の国益を深刻に損ないつづけている。

安保法制もTPPもユネスコ恫喝も、国民がこれに総決算をたたきつけるしかない。たたかいはつづく。
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