わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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強制労働と強制されて働くこと
強制労働と強制されて働くこととは意味が違う。と菅官房長官は言う。確かに前者は名詞形であり、後者は動詞形だ。その意味では違う言葉だ。
強制労働は英語でforced labor, 強制されて働くことは、forced to work。
ところが困ったことに「英辞郎」によれば、、「~で強制労働させられる」という言葉を英語に訳すと、be forced to work in~となるという。「~に強制労働させる」は、force ~ to work。
こうなると、強制労働させられたりさせたりすることは実は強制労働と関係もない、という超絶的なお話になる。

ただ、やはりこれも可能だ。純粋論理的には可能。
狭義のいわゆる「強制労働」というものを措定し、強制労働させられたという一般的に表現される事態というものは、菅官房長官の措定するところのいわゆる狭義の「強制労働」とは異なる。ということなのだ。

菅官房長官はこのように言っているのである。きっと菅氏は本当にそう思っている。衒学的思考のなかで自己了解をしているのだろう。本当に了解しているのだろう。こういうのを頭がいいと言えるのかどうだか。

もう一度言うが、この議論は純粋論理的には可能。だから菅氏は自己了解することができる。だが、こういう論理を使っていては、およそあらゆる言葉を用いた議論は不可能になるだろうとわにぞうは思う。あなたの言うAは、私の思うところのAとは異なる。と言い募ればよいのだから。純粋論理の世界で菅官房長官に勝とうと思ってもそれ自体は仕方がない。言葉というものはそこまで純粋論理的にはできていないのだから。

だから、結局のところ引導を渡すしかない。こういう衒学的で混迷した思考を弄する人物が政治の中枢にいていただいては困る。という民主主義社会の主権者としての都合で結論を下せばよいのだ。
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