わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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ロシアによるクリミア併合は許されない
誰のどういう動機によるものであれ、他国の領土を分け取りすることは許されない。こういうコンセンサスが確立している意義はおそらく人類の将来にとって死活的である。一歩だって後退してはいけない。

クリミアの住民投票結果で是々非々になってしまう人もいる。だがウクライナの国家主権はどうなるのか?
あるいは、そもそもは欧米が背後で糸を引いて政変が起こったことにきっかけを求めてロシアへの批判をあいまいにしてしまう人もいる。だが、これはあくまでのその人の判断。また、結局はウクライナ国内の政変の話だ。公式には欧米は関係ない。ロシアのむき出しの侵略とは全くレベルが異なる。

国家主権の原則。侵略禁止の原則。これらはそれほどまでに厳格なものだ。かつ、原則として世界のコモンセンスがほぼ受け入れている。これは20世紀までの戦争の経験をへた英知の結晶だ。原理的にこの原則を堅持してまったく構わないし、そうするべきものだ。この立場からロシアを批判するものを、「物事のあれこれの面を見ない単純ナイーブなやつ」と思うかもしれないけれど、それは間違っていると言わせてもらう。

これら原則は、あれこれの事情で相対化してはいけない。たとえクリミア住民の多数の意志に背こうとも。たとえその結果が欧米の裏での暗躍を助けることになろうとも。もちろんたとえロシアとこの間うまく関係を作ってこれたといった事情があろうとも。それはなぜか。

こうして相対化すれば、世界をカオスに叩き込み、軍事的経済的強者が弱者を蹂躙する国際秩序に舞い戻るからだ。気候変動、環境破壊の危機、食糧や水、エネルギー資源のひっ迫が目の前にあるこの時点で、しかもグローバリズムの虚妄が国家主権に足枷をはめ、国民の英知を集めることをかつてなく困難にしているこのタイミングで、世界中に核兵器が蓄積され、拡散されているこのタイミングで、軍事覇権自由勝手のカオス世界への逆戻りを許してはならない。これを許せば人類はまさにお先真っ暗。こういう性格のまさに死活的問題だ。

プーチンは人類の英知に唾した暗愚の政治家である。世界の良識で包囲し押しとどめなければならない。
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