わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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「国のために戦う」とはどういうことか
靖国神社の参拝に異を唱える者に対して、「国のために戦ったものを侮辱するのか」と論難する者もいる。僕自身は侵略戦争のなかで自らを納得させ、戦わざるを得ない現実に立ち向かった先輩への尊敬の念を持つ。
しかし、無定見な侵略戦争にのめりこんでいく日本の現実に対して、文字通り命がけで抵抗した人々もいた。こういう人々は靖国に祀られることはない。なぜなら、当時の「国家のために」体制の側に立って戦ったものではないからだ。だが、侵略戦争に命懸けで抵抗した人々の多くは、祖国日本がどうなってしまうのかを深く憂慮したからこそ、国のために戦ったのである。
こういう「国のための戦い方」もある。だが国家権力には反逆しているから靖国に祀られることはない。国家権力は必ずしも国のためにならない行動をとる場合があり、戦前・戦中には特高警察による苛烈な弾圧があった。これに抗して祖国のために戦ったものへの尊敬の念を持つ。時代の下での少数派であるだけに、尊敬の念はより強くすらある。

時の国家権力に寄り添う「戦い方」のみを顕彰する靖国神社は僕はやはり好きではない。またそもそも、顕彰というあり方自体が上から目線でやはりどうしても好きになれない。靖国的なものに抵抗した人々の思いを否定する立場を明確にとる靖国神社の立場はやはり許しがたいと思う。僕はだから靖国神社に参拝することはないだろう。

特攻隊員も、特高に殺された抵抗者も、国のために戦ったという点では同じだ。どちらをも僕は別に顕彰などしない。ただ尊敬したいと思うだけだ。
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