わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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国民国家とグローバル資本主義
内田さんがエントリー「国民国家とグローバル資本主義について」で心に響くことを言っている。

これからのち、政府は人件費を切り下げ、巨額の公共事業を起こしてインフラを整備し、原発を稼働して安価な電力を提供し、法人税率を引き下げ、公害規制を緩和し、障壁を撤廃して市場開放することをグローバル企業から求められることになるだろう。そして、私たちの国の政府はそのすべての要求を呑むはずである。
むろん、そのせいで雇用は失われ、地域経済は崩壊し、歳入は減り、国民国家の解体は加速することになる。
対策としては、ベタなやり方だが、愛国主義教育や隣国との軍事的緊張関係を政府が意図的に仕掛けるくらいしか手がない。気の滅入る見通しだが、たぶんこの通りになるはずである。


その通りになる可能性が高いだろう。そのうえで内田さんはさらに、

本気で「トリクルダウン」を信じている人たちは愚鈍である。
ほんとうは信じてないが、そういって国民をごまかして時間稼ぎをしている人たちは知的に不誠実である。
私たちが今なすべきなのは、「国民国家は賞味期限が切れかけているが、他に何か生き延びる知恵はないのか」ということをまじめに考えることなのだが、それだけは誰もしようとしない。


と述べている。きっと正しいといえる見解だ。だが、国民国家の賞味期限が切れかけている。という認識には与すことはできない。国民国家とは、少なくともその国家の国民はその国家の主権者として、国際社会ではも独立国家としての主権を持って行動することができる可能性のある現存する唯一の制度だ。国民国家がその役割を果たすこと以外に、国際社会の秩序を民主的に守るすべなどあるのか? 僕はないと思っている。国民国家の果たすべき役割への尊重を安易に放り出してはいけない。
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