わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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総選挙最終版にあたって
多国籍企業にとって都合の良いグローバル化した新自由主義の日本。国民生活を守るための企業負担をしなくてもよいパラダイスだ。社会保障のための消費税といいながら、増税分のほとんどは法人税減税(最高税率の引き下げ)に消えた。この庶民増税は内需を冷やして日本経済をデフレに陥れ、かつ「少子化=経済成長不可能論」で責任逃れをしつづけている。そしてまたぞろ消費税増税といっそうの法人税減税だ。アジアと中東への出撃拠点として便利な沖縄基地に思いやり予算まで支払ってくれるこれまたアメリカにとってのパラダイスだ。震災を経済活動のネタととらえて流用に飛びつく輩が跋扈している。原発政策も、電気料金をタテにとった恫喝に屈してぐだぐだになっている。

違う道はある。「左右」を問わず気づく人は気付いている。政党としては「左」の側からの共産党、社民党しか政策レベルでこの点を突いているところはない。しかし、やはり「左」だからという理由での強烈な拒否意識から、これらの政党を顧みる動きは自然には広がっていない。マスコミのガン無視も効いている。「右」の側からは政党レベルの動きにはなっておらず、個人レベルにさかのぼる必要がある。多くの選挙区にとっては選択肢がない。

浮草のような政党が日本の根本問題を見失い、官僚たたき、規制たたき、中央たたきに走る。中央から地方へ権限委譲すれば。とか、官僚をたたきさえすれば。といった、組織のありかたをいじることで当面の問題点を糊塗することができると叫んでいる。本当の問題には踏み込まない。これぞ中野剛志の指摘した、本当の問題から目をそむけ、組織リフォームに狂奔する破たん寸前の企業の姿だ。

卒原発をかかげた未来も、小沢氏、河村氏ともつるむ立場を取り、伸び悩んでいる。

多くの人は、よりましで安定した政治を期待して自民党に回帰している。だが、自民党は一層の弱肉強食の政策をとりつつあるし、憲法の民主的な規定の否定の立場をあらわにしつつある。自民党回帰の流れの期待と実像がみごとに食い違っている。だから、世論調査結果も固いものではないかもしれない。案外民主への逆揺れもあるのではないかと感じている。

世論が忌避するプロ市民的、「左」的なものから比較的自由であり、日本国民の利益を基盤にする立場を持ち、国民経済の発展を基本的立場として展望している共産党に期待をしているが、苦しい戦いである。すべての小選挙区に立てていることは選択肢として貴重であるかもしれない。もう少し力をつけて、従来の「左」の枠からいっそう自由になり、保守の志ある勢力も巻き込む力を発揮してもらいたい。当ブログももう少し陽に、この方向性の実現に意識的に加担する立場を取っていく必要があるかもしれない。

安倍首相の選挙後のことを考えると、共産党が現有議席を守り、踏みとどまり、少しでも前進することができるかどうか。ここにフォーカスして着目している。
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