わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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どういう人々とどのように組んで日本を変えるのか?
どん詰まりの日本である。どん詰まりの中で小泉政権に託して失敗し、民主に期待して裏切られ、今度は橋下に見果てぬ夢を見る。何か変わらないかな。ぶっ壊してくれそうだな。そうして人のつながりも地域のきずなも若者の育成もすべてかなぐり捨てて多国籍企業の危機に奉仕する日本を作り上げて危機を深めた。もっと大胆に自由化して個の自己責任を追及しつつ多国籍企業に吸い尽くされて捨てられる日本への道をひた走る。
良識的な保守的な人々は気付き始めた。多くの人々がそれに着目し始めている。どちらかというと左派の陣営も、「サヨク」的単純世界観から自由な人々はとっくに気づいている。本当の敵はどこにいるのか。

ごりごりの「サヨク」は共同の対象ではないかもしれない。むしろ、日本という主権国家を大切にし、その立場から権利を一つ一つ確認し、グローバリズム経済と米国の思惑から奪い返していくことだ。極めて具体的に言おう。左派としては共産党のように、民族の独立をもって初めて労働者は自由になりうることを正面から見据えている勢力が重要だ。右派としては本当の保守を掲げて日本国家の国民を守る役割を果たすことに意義を認める人々。これらによる救国的な戦線を構築するしか方法はない。
具体的な課題としては、TPPへの不参加の明示。少なくとも明確な反省と抜本的な対策が国民の目に実感されるまでの間の原発の停止と省エネ・自然エネルギー開発の推進・核廃棄物問題への真摯な取り組み。増税の延期とデフレ克服政策の推進。グローバリズムと新自由主義に基づく政策の廃止。自己責任論に立たない公の責務を自覚した福祉・教育・中小企業政策の再確立。尖閣諸島と竹島の領有権の国際社会での明言。自主防衛政策への段階的転換。軍縮と多国間協調による和平の維持と発展。

自主防衛・当面の原発停止という観点には、「サヨク」は目を剥くかもしれない。だが、九条の全面実施の条件は今は全くない。また、将来にわたる原発全面停止の合意は今はない。これらに固執する必要はない。今重要なことは、米国の世界戦略の片棒を担ぐことを真の目的とするまやかしの「日米安全保障」政策を排することである。オスプレイをめぐる問題はその一つの突破口となりうる。原理的な原発の是非を問うことにも今日的意味はない。先の原発事故の痛みを共有し、自己の温床となった安全神話の立場からの強権的で独断的な原発開発を深刻に反省するかどうかこそが重要だ。それすら鼻でせせら笑って原発推進に固執する者どもの息を止めることが大切だ。原理的原発廃止論には実はその力はない。福島の原発事故は、原発が原理的に危険だから起こったことだという立場からだけでは説明できない。理性的に十分な注意を持って原発を扱ってこなかったことに原因がある。未だに「誠実さのかけらもなく笑っている奴」らを舞台から退場させることが一番重要なんだ。

逆に「軍縮」というともう保守派は見向きもしなくなるかもしれない。そうならないために、具体的な安全保障論が重要だと思う。ここをしっかり考えきること。その上で保守派に提示する必要がある。今日の政府の安全保障政策にこそ、本当の対米従属の芽が隠されているのではないのか。米軍の力に頼っていると実は思い込んでいるから、保守派は米軍なきあとの核軍備を主張したりするのだ。本当に頼っているのか? 米軍はその世界戦略から沖縄を利用し尽くしているに過ぎないのではないか。だったら、米軍亡き後の日本の防衛はどうあるべきなのか。真に自由に日本国民を守る立場に立つこと。その立場から、単純に弱肉強食ではない国際社会の機能に依拠することを決断できるかどうか。スーパーパワーではないわが国にも採用可能な安全保障政策をいかにして構築するのか。

「尖閣なんかになぜこだわるのか?」 というばかげた記事が「朝日」に載った。これほど大切な国家主権、国民の権利の問題に無神経な新聞は、リベラルなんかではない。空想的な世界市民主義には市井の人々を守る力なんてないのだ。新政権は、尖閣についても竹島についても領有権を堂々と主張する。

必要なところにはしっかり借金をしてでも国家の金を使う政策が必要だ。というよりも、国家の管理から自由になりさえすれば、経済も暮らしも教育もよくなるという誤った思い込みから自由な政権が必要だ。儲からなくたって、国民の福祉や教育は必要だ。儲からなくたって、人は公共心からこういう営みを立派に支えていける。経済的インセンティブがなくたって、人は立派にやっていける。

こういう合意は、僕自身が着目をしていて広く読者を持っている多くの左翼的、あるいは保守的な人々と共有可能である。多くの違いをのりこえて、たがいに手を携えることは可能だと思う。いつになるかわからないが、遠くない将来の実現を目指して、実生活とブログ生活の両面で、微力を尽くしたいと考えている。
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