わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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Daily JCJから
日本ジャーナリスト会議「Daily JCJ」の、14日の記事「日本の脱原発・反貧困・反TPPムーブメントとウォール街デモの広がり」から。

それを考えると、日本社会の引きずる<封建制のしっぽ>や自分の頭で考えることを許さない無能な<権威主義的体質>のほかに、地盤から大揺れの続く国際経済社会のなかで、カッコつきの「フェア」のもとに、小国と連携して「市場開放」を進め、協力や連携や同盟の名のもとに「支配」と「優位性」を確立して「富」をむさぼろうとする、すでに破綻した独りよがりな「正義」を正当化する米国の<グローバリズム>の典型である<TPP(環太平洋戦略的経済連携)>の論理に、何も考えずに自分のほうから身体を投げださんばかりの日本の揺れ動く二流政権(いや自民党がそれの足をさらに引っ張ってやまないから三流か)。それを「応援」してやまないマスメディアの体たらく。

 特に日本のメディアの<TPP>の取り扱い方などからは、国内問題と外交・交易とをごっちゃにしてしまう粗雑さや、「改革」と名のつくものとなるとなんでも自分たちも「改革」の側であろうとするあさましさを露呈する傾向があるように思えてならない。そして、目先にエサを出されたら、それにどうしても食いついてしまう古びたセンス。どうにかならないものだろうか、とも思う。

 この震災と原発事故による広範な放射能汚染という未曽有の危機にある日本が、自由貿易の幅をTPPなど米国の都合が歴然とした狭い「経済連携」などに飛びついて、いったいどうしようというのだろうか。なぜ、米国がすでに卒業しなければならなくなっているいびつな米国主導の<グローバリズム>の片棒を担けば、弱肉強食のおこぼれにあずかれるかもしれないなどと、狭矮な精神に陥ることができるのだろうか。

 東北が震災でうけたダメージの回復に、TPPや大企業の資本の論理をもちこむことは危険であり、本格復興のさまたげにもなることは以前にもここで指摘してきたが、ニューヨークの「ウォール街を占拠せよ」のムーブメントは、米国のビジネスのありようと米企業、米政権の関係を鋭くえぐってやまない。



「なぜ、米国がすでに卒業しなければならなくなっているいびつな米国主導の<グローバリズム>の片棒を担けば、弱肉強食のおこぼれにあずかれるかもしれないなどと、狭矮な精神に陥ることができるのだろうか。」
まったくその通りです。
「バスに乗り遅れるな」と何も考えずTPP参加にいそいそと向かおうとするものたちこそ、日本を本当に世界の周回遅れに追い込もうとしているのでしょう。本多勝一の喝破した「貧困なる精神」は今やここに行き着いているのかもしれません。
ですが、「右」にも「左」にも希望を託せる人々は見出せるようですね。この戦いには絶対に勝ちたいと思います。
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