わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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国家主権は民主主義の基盤である
ゴー宣道場第17回「グローバリズムは歴史の必然か?」を見ている。

道場とは関係ないけれど、中野剛志氏はTPPへの危機感を強く表明している。その際に国民国家の力が衰退することに強い危惧を表明している。いわゆる「進歩派」の人々はここに「眉をひそめて」いるのではなかろうか。でもよく考えてほしい。国家が市場の下位におかれているのだ。それでよいのか? 「左翼」さんは?
ゴー宣道場で高森明勅氏は右翼も左翼も本来TPPに強く反対するべき問題だと述べた。これは正しい。
現代社会において人々が自分の利益を守ろうと思えば、国家の主人公となるほかない。これを国家主権という。国家主権は民主主義の基盤なのである。ところが、この国家主権の意味を忘れた「進歩派」が多いとすれば、お話にならない。国家と民族の主権をめぐる思想の混乱の克服は非常に重要だ。
かつて共産党の「自由と民主主義の宣言」では、「市民的政治的自由」、「生存の自由」とならんで「民族の自由」を掲げた。この「自由と民主主義の宣言」は共産党として近代的民主主義の原則を採用することを表明した文書として当時話題になったようだ。だが、より根本的な問題として「民族の自由」という項目をなぜ彼らが重視したのかが今になるともっとよくわかる。自由と民主主義の基盤だからである。この原則を踏まえているかどうかがが、今日的に極めて重要である。

渡辺正史氏の金融資本主義に関する問題の指摘も面白い。資本主義論そのものであって、マルクスの流れをこそ感じる。これこそ本来左翼が論じるべきテーマであるはずだ。笹幸恵氏の日本の空気だけで進む言論の実態に関する危惧の表明も重要だ。原発に関しても、ゴー宣道場のよしりんの発言はよかった。説得的である。日本の競争力にかこつける言論から生じる思考停止の問題。もうひとつ、日本の主権の問題として理解することが大切だ。核産業もアメリカに首根っこを握られている。ここを徹底的に明らかにすることも大切だと思う。

いずれにしても。
ゴー宣道場の思潮は、明日の日本につながり得る流れのうちの一つだと思う。
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