わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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前原外相のTPPに関する発言
今日の朝は久しぶりに少しゆっくりテレビを見た。サンデーモーニングで前原外相のTPPをめぐる発言が流されていた。本当にびっくりした。この人には政治を任せることはできないということがはっきりしたと思う。
「農業に携わる人の平均年齢は60代。それに農業の国民総生産に占める割合は1.5%。それ以外の98.5%をその犠牲にはできない」と言った。
農業に携わる人が高齢化していることは、農業支援の理由にはなっても、農業をつぶしてもいい理由にはならない。また、農業の国民総生産に占める割合は、農業の自然や国土を守るための多面的な機能や、地方の経済、膨大な人々の生活を支えていることを考えると切り捨てていい理由にはならない。
それにしても、この発言は本当に異様だと思った。あきれたというよりも、心の底からこの人物には何一つ期待することができないことを思い知った。この発言は様々な帰結を含む。要するに製造業多国籍大企業の繁栄のためには、日本の農業はつぶれても構わない。と言っている。農業の国内における役割は取るに足らない。と言っている。高齢化していることを、農業がつぶれても仕方がない理由にしている。農業がつぶれる、すなわち日本の食糧自給率の壊滅的減少を、なんとも思っていないことを語っている。経済的により弱い立場にある部分は、より強い部分の利益を守るためには犠牲になるべきだといっている。しかも政治が強きを助け弱きをくじくためにあると強く確信していることを語っている。
結局のところ、際限のない多国籍企業振興一辺倒の立場の表明だ。こういう立場で政治を見たら、国民生活を守るためのありとあらゆる仕組みはナンセンスだ。

こういう政治家しかいないという日本政治の現状はまさに末期的である。政治が日本の国民のためにあるということを忘れた政治の行き着くところを見た。それから、TPP参加は決して許さない。そのとんでもない意図がはっきりわかったからだ。
村野瀬玲奈さんのページにもこの発言に関する記事があった。同感である。
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