わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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「アリエッティ」映画評の評3(「アリエッティ」映画評の評の評1)
辛口批評もある。批評に対する批評として辛口だ、という意味だ。
ふたたびYahoo!映画、ユーザーレビューより。

「ストーリーはあります。」より

ストーリーが無いと言っている人たちは
映画からストーリーを読み取ることができない残念な人たちです。
映画鑑賞をするレベルに達していません。
この映画からストーリーを読み取れない人たちのレベルに合わせて映画を作っていたら
映画文化は滅んでしまうことでしょう。
映画を見て「つまらない」と感じる場合、本当に映画そのものがつまらない場合と、
見ている人間の方がつまらない場合の二種類あります。
つまらない人間というのは、作品を理解する教養が無いということです。
誰でも自分の背丈以上のものを見ることはできません。


このような言い方も必要なのではないか、と思うような酷評が多く見うけられる。これも共感させられた内容なので覚えておきたい。

何が鑑賞に「必要な教養」なのだろうか?
小人の生活を営む背景を感じ取る楽しみ。例えば民俗資料館とかに行って、昔の人たちが機織りを作る、あるいは農具を作る、魚を捕る仕組みを竹細工で作る様を想像してワクワクする心。
圧倒的に力の差を持つ種族が重なり合って生存している人間の壮大な歴史の中の無数の悲劇。その中で弱いものがどのようにして生き抜いてきたのか。そこに芽生える誇りに共感する心。
自分の存在の意味に疑問を持ち、それでも時に自分が必要とされていることを実感できるときに灯る勇気を感じること。それを力にして行動に移すときの昂揚。
すべてのものが調和を保つ社会なんて幻想だと見抜く社会への合理的まなざし。もののけ姫で描かれた世界はまさにそれである。サンとアシタカの関係は、理解し合えた美しい関係などでは全くない。破壊された世界の上に立って、あらためて生へ向き合うバイタリティーである。
普通にアリエッティやその家族、翔くんらの現実に想像力を持って接し、共感できる力。非常に基本的な人間的想像力が必要だろう。

こういうことを書くと、無前提に誰でもわかる映画を作れ、と言う向きもあるかもしれない。まぁその意味では、力不足とも言える。というより、上記のような「教養」を育てることができるような映画を、宮崎駿は作ってきたのだ。そのレベルに新人が達してはいない、ということは言えるかもしれない。

「昭和の縦社会ジブリの末路」より

そして、ジブリがジブリがと言ってしまいましたが、見る側の質が下がってるのも否めなくて、想像力のない脳みそすっからかんのレビューが多くて驚きました。
想像したり、自分で考えてみるっていう力がない人が大人の年齢になってきたんですね。

「返さないくせに借り暮らしって言うな」「日本が舞台なのになんで外国人のような風貌なの」には爆笑しました。そんなくだらない理由で点を下げないでください。
練りこみ少ないと言われようとそれくらいの部分にはちゃんと制作側の意図がありますから。

あと、トイ・ストーリー3が素晴らしいのはわかります。私も感動しました。
けど、あれはディズニー。子供向け映画だから展開や感情がわかりやすくて当たり前です。
引き合いに出されて比べられても・・・。
今後もこういったスッカラカンな人たちに低い評価つけられると思うと・・・・今度はジブリがかわいそう。


これも辛口。ちょっと気になるレビューのレビューなので覚えておきたい。この部分の前にさんざんジブリの次世代へづくりの辛口批評が続いている。全体として心惹かれるレビューであった。
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