わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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制限速度と脱線速度
事故直後の記者会見でJR側は、当該曲線区間における推定脱線速度を133km/hと見積もった結果を報告した。脱線のもたらす重大な結果を考えれば、確かに2倍程度のマージンを取ることもあり得る事だろう。それを裏付けるような声を拾った。

ブログ「運転士魂」の記事「脱線しない伝説」より
これは我々乗務員も認識を改めないといけない重要な話だと思います。

と、いうのもここに出てくる話はJR西日本だけで言われていた話ではないんですね。
私の会社も含めて各鉄道会社でも「曲線では制限速度の倍の速度までは脱線しない」という事が言われていたからです。

JR西日本でどうなのかは全くわからないので、あとは無責任な考察にしかならないのだが、このような認識は一面で、速度優先が求められる状況になると、容易に制限速度を超える誘惑に駆られる危険があることを意味しており、また他面では、そう簡単に脱線しないようなハードの設計を前提として鉄道は組み立てられているはずであることを意味しているように思われる。

今回108km/hというスピードで脱線に至ったことは争いのない事実であろう[註(05/05/08 20:08)東京新聞05/05/06付によれば、調査委はまだこの記録が正確だと断定していない]。これがもし運転士の不注意によるものだとすればそれは許されるものではもちろんないが、上記のような「伝説」がJR西日本にも共通するものであるとすれば、「伝説」の根拠を徹底的に突き止める必要がある。

毎日による記事<尼崎脱線事故>空気バネ、異常振幅 脱線を誘発の可能性は、事故車種の構造に潜んでいる可能性がある問題点を指摘している。「伝説」が本当に、公認の仕様でもあるはずであったとするなら、車両構造が脱線を招いたという側面も無視できないものとなるだろう。

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この記事に対するコメント
コメントありがとうございました
自分は勿論、内部の人間ではないので、いわゆる雑誌や報道の記事からしか殆どの情報を得ることが出来ませんが、確かに「108km/h程度で脱線」というのは甚だ不自然であると感じていました。
急ブレーキ云々にしても、鉄道の全制動程度で全輪ロックして吹っ飛ぶとは思えませんし…。
ボウリングだのゴルフだのと下らん報道ばかりで、肝心の技術的検証がすっかり抜け落ちてしまっている印象は否めませんが、そういう本質的な部分の情報をもっとリアルタイムに提供して欲しいというのが個人的な希望ですね。
【2005/05/07 22:34】 URL | 龍太郎 #4aSTK1c2 [ 編集]


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