わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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森田実氏の懸念
今日はもうやめとこうと思ったのだが、阿修羅からのリンクで森田実氏のページの次のくだりを見てしまったのでひとこと。
最近、こんな情報が耳に入った――「日本と中国とを対立させ、衝突させ、紛争さらには戦争させようとする“ある組織”が日本国内で暗躍している。すでにいくつかの新聞社と出版社の中に“仲間”をつくった。学者やジャーナリストの中にも“仲間”をつくった。日本国民がナイーブだから狙われるのだ…」。

さもありなん。まったく最近の「反中国」の論調は目にあまる。中国を暗黒の帝国に仕立て、日中の間にありもしない戦争状態を見て嬉々としている。

さて、森田氏のページの趣旨はそのことではなく、櫻井よしこ氏の週刊新潮への寄稿「中国が日本に軍事侵攻する日」を強く批判しておられる。自分も櫻井氏のSAPIOへの寄稿「自らの生存を『諸国民の公正と信義』に委ねる国家に品格などない」を読んで、この人は要するに毅然として軍事力を整える日本を切望する、本当の軍国主義者なのだということを感じたので、森田氏に共感する。このSAPIOの特集のキーワードは例によって「国家の品格」。何でもかんでも論者が自分の気に入った観念的な価値を「品格だー」と言うとすべてが藤原氏のベストセラーで権威づけられるというもの。だから論旨の雑さがひどく鼻につき、読んでいていやになる。
小林よしのりがひとり
最近「国家の品格」の影響で「論理より情緒」でいいと人々が思い込むとしたら問題である。
「論理の前提になる情緒」と「情緒を正確に分析する論理」の、双方向からの確認の重要性が見失われることを、わしは危惧する。

と、まっとうな分析をしているのと対照的である。プロの保守論壇を担う人々の哲学の貧困は、行き着くところまで行き着いている。この「国家の品格」濫用現象について、改めて論じたいと思っている。
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