わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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「世に倦む日々」の展望に共感します
あくまでも独り言レベルの書き込みしか今日はできませんが、やはり「世に倦む日々」の昨日の記事「『改革ファシズム』阻止の政治へ ? 新自由主義革命へのプロテスト」に共感の気持ちを送っておきます(自分の当記事自体にはとてもTBの価値はない記事なので、一方的な思い入れの表明のみですが)。

同意の調達と合意の形成、それが政治だと言った。が、もう一つ続きがある。それは多数を組織することだ。同意を調達し、合意を形成し、多数を組織すること。その循環が政治である。


という。自分の問題意識としては、「世に倦む日々」からは少しずれているのかもしれないが、やはり現実に多くの人々にきっちり届き、反応を引き起こせるような論点提示をしたいという思いが強い。平和を願う人々、あるいは普通の人の生活を守りたいという人々は、その主張に合致するベクトルを持つ言葉を紡ぐ。ところが実際には、近い人には理解されても、本来説得するべき多数には、入り口で拒否され、届かない言葉になってしまう議論も多いのではないだろうか。
例えば税金の議論をする場合。国民負担を増やすことになるような税制変更には反対だ、というのは実にまじめな見解だと思うし、基本的に自分も賛成である。しかし、多くの人が税負担が増えるかもしれないような政策に必ずしも反対していないことを、本当に考慮して発言しているだろうか。一般論としては、国民に一時的負担をかけても、日本の沈没を防ぐためなら仕方がないとも言えるのである。「国民に負担がかかるから反対だ」とだけ主張していたのでは、日本の将来よりも、党利党略だけを考えていると受け止められる危険がある。事実、少なくない世論をそのような認識に追いやっているのではないだろうか。
また、平和の政策を主張する場合。平和である方がいいということは多くの人が共有していると思う。しかし、日本の場合は特に、軍備の絶対否定という立場に立った議論と、その原理に必ずしも賛同できない人々との間の不幸なすれ違いがあると自分には感じられる。軍備の絶対否定の立場に立って、軍縮を主張するのなら話は簡単だ。だが、軍備の絶対否定は世界的に見るとまれな主張である。その「原理主義的」な主張には拒否感を持ちつつも、平和を追求するような人々もいる。そういう人たちをはじめから遠ざけるような主張ではだめだ。このことは実は自分自身、きわめて信頼しているある友人を、この点で説得できないという事実から強く感じるに至ったことだ。大切なことは、みずからの掲げる9条的平和主義の特殊性を織り込んで議論することだと自分は思っている。絶対平和主義をアプリオリな真理だと思いこんでこれを主張すると、多くのまじめな人々をはじめから遠ざけることになる。
などなどと自分は思うのである。この文章は時間もない中で反射神経で書いているのでうまく伝わるかどうかわからないのだが、要するに、入り口でステロタイプ化した主張を相手に想起させるような言葉を、あまりにも安易に吐きすぎるのではないかと思うのだ。
あくまでもターゲットは日本の普通の人たちの潜在的多数だ。「近いところ」で満足しているわけにはいかない。
潜在的な多数を顕在化することは容易ではない。もちろんこういうバーチャルな「言論」だけでいけるわけではないだろう。だが、メディアが必ずしも信頼できない今日、ネット上の世界は実は主戦場にもなりうるのではないかとも思うのだ。「世に倦む日々」のベクトルにささやかでも加勢できたらと思っている。

今回の記事にいたく感動したので、急遽書き込みました。
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ブログ炎上 「世に倦む日々」の末路

「戦後民主主義」の終焉 ブログ「世に倦む日々」の末路  言語学研究室日誌【2005/10/27 10:03】

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  • 理系研究者です
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