わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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与党得票率は51%(2005総選挙票数の検討)
与党得票率の伸びは実はわずか1.7%ですね。
・・・
与党議席占有率の伸びは11.7%ですので、自民党圧勝・郵政民営化への熱狂的支持の印象が強いです。確かに選挙結果に大きな影響を与えた強い旋風があったのは間違いないでしょう。そこから、もはや自民党の掲げる新自由主義的な「改革」への支持が圧倒的多数の有権者の熱望となったという見方が一方にあります。ところが、票数を虚心坦懐に眺めれば、異なる印象が得られそうです。


票数がでましたので、それに基づいてものを考えることができるようになりました。この間3回分の小選挙区比例代表併用性選挙の比例代表分の合計(BI@K「選挙結果を見てのファーストインプレッション」より)を見てみます。

政党 2000年 2003年 2005年
自民 1,694 2,066 2,558
公明 776 873 893
与党計 2,470 2,939 3,451
民主 2,166 2,210 2,075
共産 672 459 487
社民 560 302 369
その他 116 - 323
野党計 3,514 2,971 3,254




与党の票はたったの51%

一つはっきりすることは、比例代表の票を比較したとき、自公の票の合計は3451万票に対し、野党合計は3254万票あるということ。与党の自公票・郵政民営化賛成票は51.5%しかないんですね。けっこう驚きました。民主躍進の印象の強かった前回の選挙でも、与党票の合計は49.7%あったわけで、「小泉流八つ当たり改革」にyesという票を与えたのは決して圧倒的多数などではなかったんですね。これだけの票で議席の68.1%を握ったのは、小選挙区制の欠陥であることはあきらかではありますが、それはまた別の機会に。議席数にあらわれた結果をあまり恐ろしげに過大評価しない方がよいと思われます。
もちろん、今回郵政民営化と小泉改革に対して、風が吹いたのは事実でした。一方でそれに対して必ずしも踊っていない有権者も多数いることも気をつけて見ていこうと思います。
国民はまだ迷っているんでしょう。確信を持って「小泉+竹中流・あしたの経済学型改革」を選択したわけではなさそうです。問題の焦点がこういう経済哲学にあり、その暮らしへの反映が「勝ち組・負け組」社会なんだということが、次第に自分にも見えてきました。小泉さんがその「改革」を実演してくれるわけで、これをしっかり監視していきたいと思います。
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テーマ:それでいいのか日本国民 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント
TBありがとうございます
>一方でそれに対して必ずしも踊っていない有権者も多数いることも気をつけて見ていこうと思います。
>
同感です。
冷静に、粘り強く、行きましょう。
【2005/09/13 23:52】 URL | ニッパチ #mQop/nM. [ 編集]


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