わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
10 | 2015/11 | 12
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テロの連鎖を防ぐための論理
フランスで発生した凄惨なテロの犠牲となった方々に哀悼を表するとともに、この行為を働いたものたちを糾弾するものである。いわゆる「有志連合」を含む国家及び国家に準じる組織であるISによるテロ行為も非難し、糾弾する。この犠牲となった方々にも哀悼を表する。

重要なことの一つは、テロは犯罪であり戦争ではないこと。犯罪に対しては犯罪者に対する正当な裁きの受けさせ方がある原点を見失わないこと。戦争は犯罪を裁く方法ではない。戦争にした時点で「どちらが強いか」が「正当性」を担保する世界に堕する。ブッシュドクトリンはこの点で決定的に誤っていると僕は思っている。同時に、人道を踏み外した国家及び国家に準じる主体による暴虐に対する国際社会による軍事的対応は必要である。この場合、「人道に関する国際社会の合意」が「正当性」を担保する。これはたんなる報復戦争ではない。もちろんそのもとで行われる軍事的対応が目的に適っているかどうかの点検は必要である。結果としてテロの温床を育て、テロリストの供給につながっていないかという問題がある。

「テロの連鎖」を忌避したい気持ちはとてもよくわかる。しかし、単純に国家による暴力の発動一般を否定する主観的観念論では問題の解決には役立たないし、だからこそ一般世論を説得することはできない。
「有志連合」による軍事的対応の中にも必要なものがある。
大切なことは、国家による暴力行為に関しては、個別にその「正当性」を検討し、必要なものと有害なものを様々なグラデーションの下で判断することだ。例えば、国家がテロ行為に対する「報復戦争」を行うことは愚かで有害な行為だ。国家が犯罪者の次元に堕ちることだから。テロリストおよびテロ国家に一片の道理を提供する利敵行為である。
テロの裁きは道理と事実の解明を通じて、実行者の行為を断罪することによって行う。そのことが国際社会の道理の力を育て、テロリストを追い詰める。

日本こそ、道理に立った毅然とした対応で存在感を示したい。テロ報復戦争の愚は戒める立場から、必要な国際社会における政策論争に参加する。犯罪に対しては犯罪者の摘発と断罪という文脈での対応に戻していくこと。国家または国家に準じる組織による暴力による非人道行為に対しては、国際社会の合意に基づく軍事的対応を行うことだ。軍事的対応ではない分野での支援活動は日本として大いに進めるべきだ。
こういう方向性を打ち出せるなら、安倍ドクトリンとして称賛するにやぶさかではない。


この記事を書くに至ったきっかけは、「テロの連鎖」になるとして、国家の暴力行為一般を否定する論調をニュースで観たからだ。テロの解決につならないこの見解を、「対テロ戦争」に反対する勢力の代表的見解にしてはいけないからである。テロは犯罪であり、国際社会によって裁かなければならない。国家等による暴力には必要な軍事的対応もある。単なる愚かな報復戦争と、必要な軍事的対応を混同することは、個人的な見解なら仕方ないかもしれないが、国際社会の問題解決に責任を持ってあたる立場からの見解としてはまずい、のである。
スポンサーサイト
「ウイグルから来た少年」こんな映画があったのか!
まだ見ていないけれど、絶対見たいと思った映画。「ウイグルから来た少年」
現役自衛官の映画監督である佐藤伸寿監督が撮った作品。
まずそのモチーフは興味深い。
そしてどういう経緯で現役自衛官がこのような映画を撮ったり、多くの映画のプロデュースをしたりすることができたのか。
本当に興味深い映画だ。
多くの人に見てもらいたい。イスラム圏でも受け入れられるだろうか。
すごい企画だなぁ。楽しみだ。
『レストレポ前哨基地』というドキュメンタリー映画があって、その先行イベントとして行われる企画。11月25日(水)。行けないけれど、内容はとても楽しみだ!
「安保法制はどこが間違っているか」
ゲスト:
小林よしのり氏(よしりん・漫画家)
加藤朗氏(自衛隊を活かす会)
佐野伸寿氏(映画監督かつ現役自衛官)
注目している。

映画という媒体、今いろいろ見てみたい映画がある。身近な地域に読んでみる企画を考えてみるか・・・!
大島保克さんの一日も早い快癒を祈ります!
沖縄という存在はどうもやはり僕にとって特別な意味を持っている。
だから島唄も好きだ。
イラヨイ月夜浜は僕の中ではやはり大島さんがデフォルト。
島唄の歌い手としてCDもいろいろと買って聞いたりしている大島保克さん。一日も早い快癒と復帰を願います。
今はただそれだけ。


プロフィール

わにぞう

  • Author:わにぞう
  • 理系研究者です
    自転車で遠くに行くのが好きです
    ↑は、日本最南端の碑

最近の記事

TBポリシー

このブログは、言及をした場合にトラックバックを送るという原則を堅持します。ただし、このブログに対する非言及トラックバックは許容します。理由はこちら

ブログ内検索

バナーエリア




「キャプテン」イガラシ全国大会版アニメ化を
応援しています
「キャプテン」近藤版も期待しています

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。