わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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編集長いよいよ本格始動!
編集長がいよいよ本格始動! 現状を本当に打開する必要があります。ここ1年は本当に正念場でしょう。

 こちらも覚悟を決めてやるしかありません。まず、来年は、憲法九条を守ることを前提にして、本格的な防衛政略をつくりあげます。自衛隊の関係者にも納得してもらえるようなものです。というか、そういう方々がひとつの主体となってつくるようなものです。安倍さんの軍事戦略と比べたとき、「こっちの方が安心できる」と思えるようなもの、と言ったらいいでしょうか。

 それを来年つくって、再来年は、それをベースにして、政界に殴り込みをかけます。いま、秘密保護法に見られるように、世論では多数なのに政界では少数という状態が、固定化しています。そこを打開するような動きをつくりたいと思います。これを再来年にしかけておかないと、その次の年はダブル選挙ですからね。護憲の選択肢を幅広いものにすることが、政治の世界に殴り込みをかけるうえでは不可欠だと感じます。



私もできることを積み重ねていきたいと思います。
それにしても多忙です。ブログに書く機会は必ずしも増えないかもしれません。
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外から情報をいただくことだけを語る安倍首相インタビュー
安倍首相は産経新聞のインタビューに答え、特定秘密保護法の必要性を説き、日本の安全に関する重大な秘密を守る必要性について語っている。あからさまに中国が敵国とされていることはこの際問うまい。さて、そういう敵国の情報を得て管理することで日本は安全になると言い張る。だが、そういう重要な情報がクリアーに入手できる状況はまずありえない。敵は全力で隠すものだ。そしてあたかも中国以外のすべての国々は善意で日本に嬉々として中国の危険を知らせる情報を渡そう渡そうとしているかのように言う。各国にNSCという善意の機関があるのだそうだ。よろしい。他国のNSC仲間から情報がいただけるとしよう。だがその情報は本物なのか? いったいそのことをどのように確認するつもりか? 自分の国の安全保障に関する情報はあくまでも自前で獲得するしかない。そして、秘密の情報戦の中でつかみあるいはつかまされるおぼろげな情報など何の役に立つだろうか? 僕には首相のこのような発言で安心できる人のことが良くわからない。
つまり安倍首相は、米国からいただけるありがたい情報だけを盲目的に信じているのだ。米国からつかませていただいた情報だけを信じて国を率いていけば大丈夫だと考えているのだ。国民とともに考える必要もない。米国からいただける秘密の力で、右往左往する愚かな日本国民を守ってあげるつもりなのだ。
だがどうだろう。虚々実々の国際的な情報戦の中で、信頼に足る(というよりも合目的的に正しく機能できる)情報がもしあるとすれば、その情報を流そうと意図するものから相当近い「距離」にあるものに限られる。米国の戦略に基づいた日本をコントロールするための情報。これだろう。
本当に大切なことは、明らかになっている情報を正しく分析し判断することだ。その情報から国の進む道を国民とともに判断することだ。米軍からいただく秘密を頼り、国民を座敷牢に閉じ込めても、日本を守ることはできない。日本の底力は国民を信じ、ともに明らかな情報に基づいた力強い合意に基づいてのみ発揮される。
インタビューのほとんどを外国からの情報の重要性に割く首相の「言い訳」に、深刻な疑義を深めるばかりだ。

安倍首相は一色氏による中国漁船衝突事件の映像流出はよかったと思っているようだ。秘密としたのは致命的な判断ミスだと言い、当時のマスコミをダブスタだと非難する。つまり、自分にとって都合のいい秘密漏えいは賛成なのだ。なのになぜ秘密保護法案なのか。つまり自分にとって都合の悪い秘密漏えいは許せないということだ。ダブルスタンダードなのは誰なのか。この事件自体が特定秘密保護法の機能を鮮明に示している。致命的なミスだろうが秘密にしようと思えばできてしまい、それを厳罰で囲い込めるのが特定秘密保護法ではないか。

どこかは言えませんが、ある国の情報機関のトップは、NSCができて秘密保護の法律ができることによって、日本への情報提供はよりスムーズにいくとはっきり言っていましたね。



ネトウヨたち、おめでとう。よかったね。これからはその同盟国が流してくださる情報を信じて生きていけばよいのですね。国民も何も判断しなくてすむ。政府の言うことを信じていれば安全安心なのだから。

自衛隊を米国にさしだし、米国の情報のゆりかごの中で生きていくこと。このインタビューが裏書きをしていることは、この法案の目的がまさにそこにあることだ。
確かに世界には秘密は満ち満ちているだろう。だが、まずは世界にあふれている情報や太い時代の流れを読み解く人の英知を信じよう。この英知を鍛えずして、平和も繁栄も決してやってこない。特定秘密保護法はこの英知の根本を損なう悪法だ。
世界は陰謀家の掌の上で動いてなどいない。本当に日本を動かそうとするなら、国民の明確な判断と団結が必要条件だ。国民を国政の蚊帳から追い出して、蚊帳の中でくだらない情報といかがわしい情報にもてあそばれて国の針路を誤る指導者の出現をこそ恐れなければならない。そして「彼」はすぐそこにいるのかもしれない。
多数に働きかけ自民党内部も引っ掻き回す政策構想を
特定秘密保護法案反対の取り組みは、野党側の賛成を許さなかった。国民の動きによっては、民主党や第三極内にもある良識を励ますことも可能だということだ。自民党議員の間にもTPPについては常に不満がくすぶっていることは伝えられている通りだ。石破氏でさえ毎日新聞鳥取版で以下のように語っている

最近は、自民党内の若い議員を見ても、怖い。過去の戦争を「すべて正しかった」と考えていて、頭は大丈夫かと疑いたくなる。日中戦争は明らかに侵略戦争だし、韓国併合は植民地化で、自衛戦争の面がある太平洋戦争でも、インドネシアの人を日本人化しようとしたのは間違っていた。

 なぜ戦争を始め、途中で止められず、負けたのか――。そこから目をそらし、責任の所在を不明瞭にするのは愛国心ではない。戦争を語ることがタブーとされてきた反動で、「戦争に負けた」と教わった昭和40年代前半までとそれ以降の世代の分水嶺が消え、社会が左から右に大きく振れている。

 この2~3年、大っぴらにナショナリズムが叫ばれ、不快だ。国は戦中、言論統制により新聞など批判勢力を排除し、従わなければ「非国民」と斬り捨てた。なぜ同じことを繰り返すのか。そんなやり方では、国を誤っても幸せにすることはあり得ない。愛国心をあおって戦争し、負けたのが日本だ。



世界規模のスポーツイベントで愛国心を感じる若い人が多いというが、あの熱狂ぶりを見て「ヒトラー・ユーゲント(ナチスの青少年組織)の再来か」と怖くなった。ああいう人は極右に走りやすくて、権力者にとって本当に利用しやすい。



現政権の暴走の中心にいる人々さえ、喜び勇んでそうしているわけではない。そこには迷いがある。「信念を売っている」と批判するのはたやすい。だが、では今すぐに信念のままに行動したら国は変わるのか? 変わる展望が見えない限り意味のある行動とはならない。第3極内の「再編」が相も変らぬ「既得権益批判」にとどまっているのも、こういった状況に要因の一端がある。本当の新自由主義者にはついていけない層はある。党議にさからって特定秘密保護法案の採決に反対した議員も生まれた。ここをかき回すことは本来可能なのだ。

安倍政権への反対派の提案はまだまだおとなしすぎる。反対しか聞こえてこないし、仲間内で安全な「ポジショントーク」提案にとどまっている。多数を動員できる本質的な現政権への対案となりうる政策的要素を示せていない。

民主党や第3極の本格的な揺さぶりを可能にし、政権内にすらある迷いをつかみ、自民党の暴走を止めるためには、従来の「左翼的」政策から一歩踏み出した提案が必要だ。

・TPPからの離脱、経済政策と食糧に対する主権の確立
・自衛隊の米軍との一体化の中止と思いやり予算の縮小、米軍基地縮小
・日本版NSC廃止、集団的自衛権の制約の確認、憲法の制約を活かす戦略
・相互尊重・最低限の歴史認識の一致の上に立った東アジア共同体の提案
・新自由主義的な改革の中止と民主的税制改革・財政健全化への前進
・特定秘密保護法の撤廃と、国際基準と憲法の主旨に沿った秘密保護体制
・原発再稼働せず5年間凍結、新エネルギーの開発

などを例えば挙げてみたい。
双方ともに相当の認識の幅がある。多数が妥協可能な政策要素を数多く模索していきたい。
特定秘密保護法をめぐる最終版の力関係
特定秘密保護法は成立した。しかし、国民の批判は明らかに効いている。歴史を動かしている。潮目は変わりつつあった。

会期末になって突然「第三者的機関」なるものを4つも連発した。このことは、秘密と知る権利のバランスに重大な疑義があり、民主主義国家の根幹を損ないかねない法案であることを告白したものだ。与党は言い訳に回り始めた。法案には深刻な瑕疵があることが明らかとなった。それに対応すべき議論の出発点にすら立っていない。これが、国会最終盤の情勢であった。

批判の規模は非常に大きいものがある。学者や作家、映画関係者など、急速に懸念の意思表明が広がった。国会前には自然発生的に1万を超える人波が取り囲んだ。

衆議院では一部野党が取り込まれたが、参議院では最後まで妥協できなかった。

潮目は変わりつつあったのだ。

最終版、2日の会期延長を行った。だが、与党は特定秘密保護法成立をかっさらっていった。なぜわずか2日を待てなかったのか。膨れ上がる国民の批判を心から恐れたからに他ならない。

そして事の本質は、国民の批判よりも自衛隊の米軍への一体化を何よりも重要とする、売国政権の本音から出た行動だ。この法案が通ったからと言って、あきらめるわけにはいかない。
小林よしのりが挑戦しようとしていること
特定秘密保護法が成立した。この状況下でいかにして国民の関心にかみ合わせる言葉を紡ぐか。定型の「左翼的言辞」にいかにして回収されない言葉を紡ぐのか。小林よしのりはこれに意を砕こうとしている。この点に共感する。

報道ステーションで中島岳史が
反対コメントをしていることは
好感を持つのだが、
具体例がマユツバに感じる。


観光地で写真を撮ったら偶然、
特定秘密に関わる建造物が撮れていて、
ブログに載せたら、逮捕されるというのだが、
無理矢理、一般人が巻き込まれる例を示すと、
話が飛躍していて、
やっぱり左翼はこうだよなと
一笑に付されるだけだ。


「愚民思想」が益々浸透する。



中島岳志の発言はしかし、北大の歴史に刻まれた一つの事実を背景にしていることを考えると、この発言で彼を非難するのは酷だとは思う。
しかし、小林よしのりの言わんとしていることには全面的に賛成する。

わしはむしろ産経新聞の「社説」や
「安倍晋三のインタビュー」や
「秘密保護法、なぜ必要?」
という記事を読む。


法案の必要性を理解したくて熟読するが、
それでも疑問が次々浮かび上がるのである。



どうすればもう一回り多数の心をつかむ論理を発信できるのか。反対派には、多数の国民にかみ合ったものにしようという工夫を引き続き求めたい。僕自身この点での努力を積み重ねていきたい。
与党の基盤を直撃する反撃は可能だと思うからだ。


プロフィール

わにぞう

  • Author:わにぞう
  • 理系研究者です
    自転車で遠くに行くのが好きです
    ↑は、日本最南端の碑

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