わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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TPP反対派の質が高いことについて
今回は2chのTPP反対派の質が高くて、工作員のような書き込みもすぐに制圧される傾向があって面白い。まだあきらめるのは早い。工作員的書き込みから5分程度で様々な角度から論破が完了している。

42 :名無しさん@12周年:2011/10/29(土) 17:54:18.20 ID:/WJNTAHOI
珍しく+民が情弱だから、情報投げておく。

TPPで得をするのは、間違いなく日本。
特に、知的財産や訴訟関係においては、日本が圧倒的有利。
電子部品に関する項目も、日本が全勝する項目ばかり。

不利な分野は農業くらい。
今までミンスが保護していた農家なんて、なくなればいい。
国際競争に勝った農家のみ、日本で生き残ればいい。
左翼の戯言に耳を貸してる時間はない。


TPP反対論者は、農家と左翼しかいないんだから。

52 :名無しさん@12周年:2011/10/29(土) 17:59:55.11 ID:FwytuVHV0
>>42
電子部品なんて殆ど関税かかって無いだろ
何がどう有利になるんだ?
それは為替レートの影響を完全にカバーできるの?
半導体製品なんて現状供給過多でゴミみたいな価値しかないのに。
あと著作権制度も糞みたいなアメリカ式に変更になるぞ?

53 :名無しさん@12周年:2011/10/29(土) 18:00:00.06 ID:sowUBby30
>>42
その根拠のないメリットで嘘つくのやめろって。
控訴関係って、年中裁判やってる弁護士だらけのアメリカに
アメリカの法律で勝負するんだぞ。
有利なのか?

日本が知的財産家を手放さないから、アメリカ企業が損失を受けた。
これは日本政府が保証する項目な。

農業は最低限守らないと。
食料輸出止められたら、どんな不利な条件も飲むハメになるぜ。

55 :名無しさん@12周年:2011/10/29(土) 18:01:18.06 ID:rbTQ4RaoO
>>42
全勝なら10年でたかだか2.7兆なんて有り得ん
なんでこんな嘘を平気で言うかね



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なぜ中野剛志氏はTPPにきっぱり反対できるのか
彼に最初に注目したのは、「自由貿易の罠―覚醒する保守主義」という著書を知った時です。高い確信をもって、この論者を信用できると思いました。

自由貿易というものは、ほぼアプリオリに「よいもの」とされ、それこそ自由貿易を否定するのは、戦争を肯定する論者なのだという言いがかりさえ成立していました。世界大戦は要するに自由貿易を否定するから起こったのだというのです。

でも、貿易を無制限に自由化すれば、弱い産業は生きていくことができなくなり、強いものだけが生き残る世の中になります。今経済的に強いものが独り勝ちになる世界。弱いものは生きる権利さえ奪われるわけです。どこでも作れるような工業製品ならまぁいいかもしれない。でも、第1次産品は自然的条件に強く左右され、そもそもスタートラインが違う。よほど運の良い一握りの業者が「ルソンの壺」的に成功する可能性はあるかもしれないけれど、その数百倍の屍がそこには生まれるのです。

彼の「国力論―経済ナショナリズムの系譜」「国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策」という本では、国家の役割に関する実に正当で現実的な指摘がされています。ボーダーレスだ、グローバルだと国家の古くささを叫ぶ風潮の下で人々が忘れていた現代の民衆の権利を守る重要な砦としての国家の役割を正面から主張した本です。そして、現代の国際社会の混迷の背景に、まさに国家が多国籍企業の道具と成り下がっている実態があることを指摘しています。

保守だろうが、左翼だろうが、国家主権を基本として大切にしなければならないのに、グローバル資本主義に目くらましされ、国家が多国籍企業のしもべとなる危険に目を向けなくなった昨今。本当に貴重な論者です。その基本には市井に生きる人々が普通に生きていける社会こそが大切だという強い主張があります。そこにも僕は強く惹かれます。

彼がTPPに対するきっぱりとして主張が可能である根本には、こうしたベースがあります。「右」の人も「左」の人も、ぜひ読んでみてほしいですね。
野田総理はTPP交渉参加の意向とのこと
経団連の傀儡野田首相はTPP交渉に参加する意向を表明したのこと。
僕は最後まで反対する。交渉に参加することになっても、交渉を離脱せざるを得ない状況を作るために力を尽くす。国際的な信用を落としても。対米関係が悪くなってもだ。それを修復するコストに比べれば、日本の国を売るコストに比べれば小さい。だから僕はあきらめない。国会で批准をさせない力関係を作ろう。万が一TPPが発効しても、TPPの害悪の一つ一つを暴き続ける。これを自覚的につぶす力関係を作ろう。
TPPの問題点をいつまでも指摘し続ける。民族の独立と民主主義の価値を信じる立場から。
放射性廃棄物の問題(中野剛志氏への応答)
中野剛志氏が「原子力関係の利権を得ようとして」w脱原発派の「サヨク性」を痛烈に批判している。

なぜ脱原発派に左翼が多いのか。その理由は二つ。第1に、エネルギー確保という意味での国家安全保障のための原発であること。国家が主役だから左翼は嫌なのだ。そして第2に、これだけの巨大エネルギーになると、国家が前面に出て国家政策としてやらざるを得ない。だが国家が嫌いだから、左翼は嫌なのだ。要するに奴らは国家が嫌いなのだ。安全とかは関係ないのだ。

戦争の反省の方法を考えてみよう。反省には二つの方法がある。第1は、「二度と負けないようにしよう」というもの。第2は、「武力を放棄しろ。国防を放棄しろ。そうすれば二度と国防に失敗しない」というもの。日本の戦後的なものは後者を選んだ。原発も同じ。反省の仕方は二つ。「二度と事故を起こさないようにしよう」というものと、第2に「原発を放棄しろ。」ということ。だが、「武力を放棄する」ということは破たんしていることは現代社会では明らか。

よく安全神話に騙されたという。だが、本当に信じていたのか? 本当に騙されたのか? 善良な市民を愚かな指導者に対置する議論は欺瞞だ。軍部が悪いのはそうだが、ハルノートで合法的領土も放棄せよと言われた。だから戦争は仕方がない面もあった。

小林秀雄も、戦後「反省」を軽やかに口にする有象無象に対して言い放った。「君たちは利口だから好きなだけ反省なさるがよい。僕はバカだから反省なんぞはしない。」

僕もバカだから脱原発なんぞはしない



というようなお話だった。

ある割合の脱原発派が「サヨク」であり、国家そのものを機械的に敵視すればみずからは正しいと思い込んでいる。中野氏の指摘は正しいだろう。それは否定する必要もない。こういう「サヨク」にとっては、実は安全性なんてどうでもいいのかもしれない(実際には素朴な危機感とないまぜになっているというのが正しいところだろうけれど)。このような人々は、おそらく国家主権を理解できない。したがっておそらく国家の(ましてや民族の)独立の重要性を理解できない。かれらにとっては、国家も民族も忌避の対象でしかない。かれらは、国家の独立を基盤にしてこそ民主主義は成立しうるのが現代の社会であることを直視できないのだ。だから直接に国家を否定してみせる。当然民族の独立など視野の外だ。危険思想だくらいに思っているかもしれない。国家を飛び越えよう、そうすれば平和だ、とサヨクは思うかもしれないが、それはまさにお花畑だけで通用する議論だ。僕はこういう「サヨク」がとても嫌いである(だが、自分自身がかつてそういうサヨクだったことも正面から認める。25年前までは。このブログではそういう「サヨク」としてものを語ったことはない(つもり))。

だが、まともな民主主義者は必ずしもそういう「サヨク」と同じではない。民主主義の根本には、民族の独立があると理解している。こういう人々も原発の安全性についてはいろいろな見解を持っている。そのなかの原発慎重派の場合、原発はどうでもよいわけではない。別に国家の役割は否定していないから。たとえば安全性を担保出来そうもない原発安全神話を振りまく勢力がマスコミを巻き込んで幅を利かせている現状。放射性廃棄物を引き受けるリスクは本当にその利益に見合うのかという問題。核燃料をアメリカから買うことを前提に動いている問題。これらに問題を感じている人々を国家論だけで切り捨てられるわけではない。

彼の動画を見て少し反省をした点がある。反原発派は安全性を本気で心配していないから、トイレのないマンションと言い放てる。という指摘があった。確かに今後生まれる廃棄物だけが問題なのだったら、こういう言い放ちは可能だろう。だが、既存の廃棄物についてはどのようにできるだけの安全を確保するのか、という議論に真面目に取り合ってこなかった。深い地下に埋めたから絶対大丈夫だとは言えない。とはいえ、今ある廃棄物の最も安全な管理法とは何か。そのことについてこそ心を砕くのが反原発派であるべきであった。いわゆる「サヨク」運動としての反原発の立場だけから原発問題を見ていてはならない。いわゆる「サヨク」運動だけの原発反対運動であれば、中野氏に見放されて当然だ。

いわゆる「サヨク」運動としての反戦運動に対する中野氏の批判もそのとおりだろう。以前から僕も言っているように、武力放棄とは、丸腰でこの世界に対峙するリスクを引き受けるという選択であることを直視して、9条を受け止めるべきなのだ。武力放棄して、攻め込まれたら国を捨てて外国に逃げれば平和?? こういう連中こそ「サヨク」の名にふさわしい。民族の独立を戦争という手段をできるだけ回避して守ることができる世界に作り替えるために世界が流した血を、なんだと思っているのか。

反戦とか、反自衛隊とか、反国家とかの無責任な「サヨク」運動は当然ながら、まじめに日本の将来を心配している中野氏の批判の対象となる。そして、事実そういう言う連中には日本の民衆を守ることもできないだろう。だから僕はこの手の「サヨク」を弁護しようとは思わない。その限りで、中野氏の言うことは大きくは間違っていないと思う。だが、左翼が全部「サヨク」ではないことを中野氏が見ようとしていないことについては間違っていると思う。真の「左翼」を敵に回す必要などないからだ。

中野氏の怒りの対象
中野剛志氏が「とくダネ!」に出演したことが話題になっている。「態度が悪かった」らしい。私も見てみたが、確かに態度は悪いかなぁ。怒りの感情がそのまま出ているわけですね。「キレやすい」世代なわけでしょう。

何に怒っているか。いろいろあるわけでしょうが、大震災で困難を抱える東北の同胞を0.5%と切り捨てる態度を推進派が取っていることに強い怒りがあるようですね。僕は本当にわかるわけです。普通に生きている人々が、効率化論者たちのおめがねにかなうような「効率化」を果たしていないからと言って路頭に迷うような国の在り方に、どこかの動画で、彼が激しく怒りをぶつけている場面を見たことがある。僕は本当にその通りだと思った。普通に生きて家族を支える営み。これを鼻で笑う傲慢な経済効率論者たちが日本社会を壊している。

よく「町おこし」だ、「観光資源の発掘」だ、「第6次産業」だ、と騒いでは、例外的に成功した事例を持ち上げている。こんなことはどこでもかしこでもできるものではない。一つの成功の裏には、数十の失敗が横たわっていることを、知っていながら誰も裏側を取り上げようとしない。なぜ妙な観光資源などをひねり出して「町おこし」などしなければならない立場に地域は追い込まれているのだ? 観光産業などで人々の暮らしは本当に支えられるのか? 誰もここを問題にしようとしない。僕も切れたくなる。
もちろん、こういう状況に追い込まれたもとで地域があがきながら「観光資源」を見出そうとしていることを白眼視はしない。そういう努力には手を貸したい。だけれど、そういう大状況そのものを疑う目を失ってはいけないんだ。
内田さんのTPP論
内田樹研究室にTPP論がアップされている。米国のTPP参加の思惑を考えてみる論考だ。これは問題を考える基本のはずだけれど、マスコミはスルーしている。
「グローバリストを信じるな」(内田樹の研究室)より

貿易政策の得失については、「これでいいのだ」と包括的に断定したりしないで、個別的に吟味した方がいいと申し上げているだけである。
とりあえず私たちが知っているのは「アメリカは必死だ」ということである。
ここでTPPに日本を巻き込むことができるかどうかが「アメリカ経済の生命線」であるかのような悲壮な覚悟でアメリカは日本に迫っている。
別に、日本の国運を案じて悲愴になっているわけではない。
アメリカの行く末を案じて悲愴になっているのである


なぜ米国は日本にTPP参加を助言してくれるのか。ただありがたいと従うのが理性的な行動と言えるのか。考えみたい。

前原氏のごまかし発言
ニュースによれば、前原氏が以下のような発言をした。
日経「前原氏、TPP「撤退もあり得る」 交渉参加後に」

前原誠司政調会長は23日のNHK番組で「国益にそぐわなければ撤退もあり得る」と表明、交渉参加後でも撤退できるという選択肢を示して、反対派の理解を得る考えを示した。


国内の空気を読んだつもりかもしれないけど、だめだめな発言だ。政権党の責任者の発言としては敗着と言ってもよい。政権内でどれだけ意志のすりあわせがなされたかは知らないが、考えれば考えるほど、TPP交渉への参加の無意味さがいっそうはっきりしたと思う。
[READ MORE...]
谷垣氏は揺れている
谷垣氏は11月のTPP参加表明へのあからさまな賛成を回避する方向にかじを切ろうとしているようだ。

産経ニュース「情報ないまま参加は外交的失敗」

自民党の谷垣禎一総裁は22日のBS朝日番組で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加問題について「情報が少ないまま(交渉に)入るのは外交的な失敗だ」と述べ、判断を急ぐべきでないとの考えを示した。

 民主党が11月中旬のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに意見集約を進めようとしていることについても「分からないことが多すぎる。判断するためには政府側の情報収集の努力が必要だ」と拙速な結論にくぎを刺した。


これは歓迎すべき変化だ。ここには我々もつくってきた世論の反映がある。TPPをめぐる情勢を変化させうる変化だと思う。

落合監督の解任について
球団への愛情っていうものがプロ野球を支えているよね。それは本当に理不尽なもので、どんなに腹の立つニュースがあったって、本当のところひいきの球団の勝ち負けのほうがずっと重要だ。
まぁ経営上解任したい人がいたのかもしれない。だけれども、球団が負けてガッツポーズができるようなひとが経営するような球団に、チームを育てるなんてことは絶対にできない。だから、中日の黄金時代は終わります。残念だけれども。
チーム内には反発がある様子がつたわってくる。この人間集団のその最後の輝きを心から応援したい。野球に対する愛情のないやつらを見返して、日本一になろうぜ!

さて、中日の黄金時代は終わります。でも僕は中日を応援し続けます。負けても負けても。そういうのがプロスポーツを支える本当の基盤なんだ。
反TPP ブログ紹介2
見ていて気に入ったものをともかく。
「だからTPPのメリットを言え。」(エコドライブ日記)

野田がTPPへの意欲を口にしたらしい。マスコミは野田はTPP前向きだと言い続けて
いましたが、本人の口からは聞いたことが無かったような気がします。

インタビューの中で野田は「日本は貿易立国であるべき」「高いレベルの経済連携は日本にプラス」
など、相変わらず参加した方が良い理由を曖昧に話したようです。

そして前原は「事実でないことを言ってTPPへの恐怖心を煽っている人がいる」と
TPPのデメリットとされることは事実ではないとテレビで発言したようです。

TPPのデメリットはウソだと言う前にTPPのメリットを明確に語ってもらいたいものです。
明確なメリットは輸出する時に関税がかからなくなるということだけ。

その関税も米国向け自動車は2.5%、家電は5%にしか過ぎません。
震災以降、どれだけ円高が進んだことか。これがなくなったからといってどれだけ輸出が
増えると言うのでしょうか。

<略>

TPPに参加しろと言っている推進派の議員やBKDたちは未だに明確なメリットを
語っていません。


ここでBKDとは、売国奴のこと。本当に売国奴というものがいるのだということをしみじみと感じる昨今である。BKDは流行らせたいですね。それにしてもこのエコドライブ日記の突っ込みはすごいです。どんどん参考にさせてもらいたいです。

谷垣氏にTPP参加に反対する姿勢はやはり見られない
はっきりした。やはり先日の報道は本当のようだ。谷垣氏は、TPP協議に政府が参加することを容認している。
昨日の定例記者会見でのTPPに関する一問一答は以下の通り。

Q:
TPPについて、総裁のお考えとして、この参加の意味合いに関しては、協議に参加することと、枠組み自体に入ることを分けて考えていますか。また、協議に参加したうえで、拒否するという考え方もできるかと思いますが、谷垣総裁のお考えをお聞かせください。
A:
結局、まだ情報が十分にあるわけではない。政府も持っている情報を十分に開示しているのかどうか明らかではありません。政府としては、アメリカとの今までの行きがかりもあるのか、11月にはその協議に参加するという結論を出したいと言っていいのか、政府ではありませんから、断言は差し控えますが、そういう流れになっているように見えます。

我々は情報が十分にないので、当然、もし政府が協議に入るのであれば、そのあと協議しながら、これは国益に反するというという結論は十分にあり得ることだと思います。拙速に判断してはいけないと思っています。


言を左右にしてTPP反対派に本心が悟られないようにしたい気持ちが表れているが、「政府が協議に入る」こと自体に対しては、残念ながらまったく反対していない。これはかなり卑劣なごまかしだと僕は思う。「とりあえず協議に入ってから、是非を判断すればよい。」という言い方をしながら、結局「国益を考えると米国を怒らせるわけにはいかない」と言いぬけるつもりだろう。これで経団連にも申し訳が立つ。
問題の本質は、「売国の民主党対愛国の自民党」などではない。TPP反対の保守派の人々も、そのことを忘れないでほしい。さもないと裏切られる。本当のTPP反対派を民主党、自民党の中から見出さなければならない。
まともな報道は褒めましょう
TPPでは横並び、バスに乗り遅れるな式の報道ばかりが氾濫しているが、報道ステーションは「ちょっと待て」と、流されない姿勢を示したらしい。「ゴー宣道場」のトッキーの記事から、よしりんの報道ステーションの報道を評価する発言を紹介。

報道ステーションの
TPPの伝え方に変化がありました。


TPPとは「突然、パット出た、プラン」
とかなんとか茶化した言葉を紹介したり、

「バスに乗り遅れるな」式の拙速性を
警戒する伝え方に変わってきています。


韓国はEPAもFTAも時間をかけて
関税撤廃の例外規定を決めたりしてきて、
ここに至った。


日本はアメリカにせかされて
来月までにというやり方でいいのかと
警戒心も伝えていました。


朝日新聞の、とにもかくにも
話し合いのテーブルにつけという、

行き先もわからぬまま
「バスに乗り遅れるな」式の
社説とはずいぶん違います。

もっと国民がTPPについての
情報を知るべきであり、
考えるべきだという
古舘伊知郎氏の解説は、
この国が民主主義国家で
あるならば
真っ当なものです。


まったく同感です。ついでに、共産党の実にまっとうな一言を、同党による「TPPへの暴走を許さない国民的な共同をよびかけます――暮らし・食料・農業・地域経済を守るために力をあわせましょう」から。

野田内閣は、国民各層から厳しい批判を受けているTPP参加をなぜ急ぐのでしょうか。日米首脳会談でオバマ大統領が「参加を迫った」のを受け、野田首相は「早急に結論」と答えました。この会談について、成田憲彦内閣官房参与は、「オバマ大統領に米軍普天間飛行場移設もTPPも待ってくれとは言いにくい」「TPPは前向きなことをいわなければいけない」と首相は考えたと「解説」しています。国民の生活や食料、経済、貿易をどうするのかについて、まともな考えも、展望もなく、日米同盟に「波風」を立たせないという思考だけで、TPP参加への暴走をしているのです。
アメリカの顔色をうかがって、「国のかたち」を大きく変えてしまうような大問題の結論を急いで出す――これは「亡国の政治」以外の何ものでもありません。
<略>
風雲急を告げる事態を迎えたいま、これまで広げてきたTPP参加反対の一点での共同を、党派をこえて、急いで大きく、力強くすすめ、野田内閣の暴走を押しとどめようではありませんか。


本当に党派を超えた共同を構築したいところです。自衛隊・憲法に対する態度はもちろん、原発に対する態度も、天皇制に対する考え方も、農業の将来の展望に関する立場も障害にしてはなりません。TPPストップの大きな流れを作る必要があります。共産党がどこまでこの問題で翼を広げる覚悟を見せるか。それを国民も見ています。
共産党のアピールは、TPPの本質に迫るものです。

TPPに日本が参加すると、アメリカと日本だけで「参加10カ国」全体のGDPに占める割合は91%にもなります。TPP参加は、環太平洋諸国、アジアに向かって「開かれた国」にするのではなく、経済主権、食料主権を投げ捨て、経済面でもアメリカの属国になる道にほかなりません。


これまた同感です。本当の左翼はこうでなければなりません。
谷垣氏はTPP参加すべきだと表明したのか?
報道では谷垣氏がTPP参加すべきだと表明したことになっている。
一方でこれを誤報だとして問題視する論調も見られる。
だが、谷垣氏はこれらの報道を否定している様子はない。

毎日

TPP:「交渉参加し、判断するべきだ」...谷垣総裁

自民党の谷垣禎一総裁は15日のテレビ東京の番組で、政府が交渉参加を検討している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「全体の協議もしないことでいいのか。­­協議しながら国策、国益にかなうか判断しないといけない」と述べ、交渉には参加すべきだとの考えを示した。
自民党はTPPの対応を検討するため、「外交・経済連携調査会」(高村正彦会長)を新設し、近く議論を始める。
しかし、交渉参加を巡って、賛否が割れており、意見集約に時間がかかる見通し。



産経

【TPP参加】交渉参加に前向き 自民・谷垣総裁が発言 党内に波紋呼ぶ可能性も

自民党の谷垣禎一総裁は15日のテレビ東京番組で、環太平洋連携協定(TPP)交渉について「協議をしながら、国益にかなうかどうかを判断しなければいけない」と述べ、参­­加に前向きな考えを示した。
反対論に関し「全然協議をしないということでいいのか」と反論。
ただTPP自体への参加は「まだ情報が少ない。拙速に判断してはいけない」として外交や安全保障など他の観点からの検討も必要だと強調した。



日経

自民総裁、TPP交渉「参加すべき」

自民党の谷垣禎一総裁は15日午前のテレビ東京番組で、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加問題に関し「全然協議しないでいいのか。
協議をしながら国益にかなうか判断すべきだ」と述べ、交渉に参加すべきだとの認識を示した。
そのうえで「もう少し情報を集めて状況をよく検討しないといけない」と語った。
TPPへの参加については「もう少し議論しないといけない。あまり拙速に判断してはいけない」と述べた。



実際の谷垣氏の発言内容はyoutube等にアップされ始めている。これを見てみると、谷垣氏は

まったく協議をしないというのは不適切。
参加するかどうかはもう少し議論が必要。
国論を集約させなければいけない。拙速に判断してはいけない。


としか言っていない。「誤報だ」と言いたい人の気持ちはわかる。だが、この発言には抜け穴がある。強引にグレーゾーンに落とし込み、我田引水的にTPP推進に利用することができないこともない発言になっている。なぜマスコミ報道で「交渉に参加すべき」という認識を示したとされているのかというと、「協議をしながら国益にかなうか判断すべきだ」と言っているから。この言い回しを、参加をすべきか否かの(たとえば与野党間の)協議はする必要がある。という意味だと考えると、これは「誤報だ」ということにもなりうる。しかし、改めてよく聞いてみると、この「協議」は、「(TPPにおける加盟国間の)協議」と解釈できないこともないのだ。今回のマスコミ報道のような解釈も実は可能だ。強い意志を持って谷垣氏のTPP参加発言を引き出したいものにとっては、きわどく利用可能な発言となっている。そして谷垣氏はその解釈を否定せず、一人歩きを事実上容認している。

TPPをめぐり、民主が売国的だ。自民は民族の代表だ。などと思うとしたらそれは甘すぎる。それぞれに真面目な人士もいることは間違いないところだが、経団連の子飼いだらけで「、親米ポチの集団であることにはどちらも変わりはない。谷垣氏に期待をかける気には僕は全くなれない。

もし今回の報道の「誤報」を谷垣氏が告発するくらいするなら、少しは考えてやってもよいけれど。
ZEN-YA「前夜」創刊にあたって
「わしずむ」から数年。よしりん責任編集の「前夜」という雑誌が創刊されることになったとのことです。トッキーによれば

15年後、25年後の日本人に見せても
恥ずかしくない挑戦になると、
私は確信しています。


とのことです。僕もこの流れはいつか日本を支えるしんばり棒の一つのような存在になるのではないかと思います。

よしりんの主張の基本点はずっとぶれていません。ぶれる必要があるような問題がなかったからです。それだけ道理のある主要だからです。社会を多少なりとも道理のある視点からとらえようとすれば、よしりんの認識に近いところに落ち着かざるを得ないことは間違いないと思います。このことは、何らかの意味での原理主義にとらわれている人からは理解されないかもしれません。平和憲法原理主義。軍事否定原理主義。米国原理主義。市場原理主義。よしりんの軌跡はこれらのよくある原理主義の囚われから自由になろうとした結果です。個々の意見には僕にも異論はあります。でも、僕は彼の軌跡について、基本的なところで敬意を表したいと思います。彼は彼の正しいと思う方向へと進もうとする確かな協力者を得て、言論の場で確かに影響力を広げています。なかなかできることではありません。
敬意を基礎に、これからも動向に着目していきたいと思います。
反TPP ブログ紹介
引き続きブログを紹介します。
「何が何でも日本を滅ぼしたい売国政府 〔反TPP〕第1信」(山口泉 精神の戒厳令下に)より

このかん、当ブログでもいくつかの論攷(ろんこう)で散発的に取り上げてきたとおり、菅直人政権の時代からアメリカの言うがまま、両手(もろで)を挙げて「参加」を強行しようとしつづけてきた、この世紀の悪同盟に、このまま加わることがあったら、すでに瀕死の国・日本は完全に終焉する。


同感です。近代の国際関係において、また日本の近代史において、関税自主権というものが持つ意味合いを少しでも考えたことがあるならば、このような認識の体たらくになるはずはないはずでしょう。東西冷戦のこう着の下で麻痺した国際感覚のまま、ベルリンの壁崩壊以降の社会の変化に「ボーダーレス」だ「グローバル」だと無批判に現実を忘れた結果ではないでしょうか。

Daily JCJから
日本ジャーナリスト会議「Daily JCJ」の、14日の記事「日本の脱原発・反貧困・反TPPムーブメントとウォール街デモの広がり」から。

それを考えると、日本社会の引きずる<封建制のしっぽ>や自分の頭で考えることを許さない無能な<権威主義的体質>のほかに、地盤から大揺れの続く国際経済社会のなかで、カッコつきの「フェア」のもとに、小国と連携して「市場開放」を進め、協力や連携や同盟の名のもとに「支配」と「優位性」を確立して「富」をむさぼろうとする、すでに破綻した独りよがりな「正義」を正当化する米国の<グローバリズム>の典型である<TPP(環太平洋戦略的経済連携)>の論理に、何も考えずに自分のほうから身体を投げださんばかりの日本の揺れ動く二流政権(いや自民党がそれの足をさらに引っ張ってやまないから三流か)。それを「応援」してやまないマスメディアの体たらく。

 特に日本のメディアの<TPP>の取り扱い方などからは、国内問題と外交・交易とをごっちゃにしてしまう粗雑さや、「改革」と名のつくものとなるとなんでも自分たちも「改革」の側であろうとするあさましさを露呈する傾向があるように思えてならない。そして、目先にエサを出されたら、それにどうしても食いついてしまう古びたセンス。どうにかならないものだろうか、とも思う。

 この震災と原発事故による広範な放射能汚染という未曽有の危機にある日本が、自由貿易の幅をTPPなど米国の都合が歴然とした狭い「経済連携」などに飛びついて、いったいどうしようというのだろうか。なぜ、米国がすでに卒業しなければならなくなっているいびつな米国主導の<グローバリズム>の片棒を担けば、弱肉強食のおこぼれにあずかれるかもしれないなどと、狭矮な精神に陥ることができるのだろうか。

 東北が震災でうけたダメージの回復に、TPPや大企業の資本の論理をもちこむことは危険であり、本格復興のさまたげにもなることは以前にもここで指摘してきたが、ニューヨークの「ウォール街を占拠せよ」のムーブメントは、米国のビジネスのありようと米企業、米政権の関係を鋭くえぐってやまない。



「なぜ、米国がすでに卒業しなければならなくなっているいびつな米国主導の<グローバリズム>の片棒を担けば、弱肉強食のおこぼれにあずかれるかもしれないなどと、狭矮な精神に陥ることができるのだろうか。」
まったくその通りです。
「バスに乗り遅れるな」と何も考えずTPP参加にいそいそと向かおうとするものたちこそ、日本を本当に世界の周回遅れに追い込もうとしているのでしょう。本多勝一の喝破した「貧困なる精神」は今やここに行き着いているのかもしれません。
ですが、「右」にも「左」にも希望を託せる人々は見出せるようですね。この戦いには絶対に勝ちたいと思います。

米韓FTA「バスに乗り遅れるな」論にご用心
米韓FTAが順調に進んでいるかのように描かれている。
米韓FTAで日本の競争力の低下を嘆き、TPP締結をけしかける議論がかまびすしくなることは間違いないところだ。
だが、GDPの8割が貿易という韓国の経済構造はいいのか? それに、ウォン安の効果も大きく、この条件に変化でもあればたちまち関税撤廃による「競争力」など消え去ってしまうのに。
そもそも米韓FTAがどう順調に進んでいるのか? 今日の報道は、米国議会が批准した。という事実を持って、米韓FTAの衝撃を演出しようという意図が見え見えだ。韓国議会の批准だって残っている。なぜこのタイミングで「米韓FTAの衝撃」なのか? APECでのTPP参加表明の露払いとしてのプレイの一つだろう。

NHKの解説委員は、「今こそ日本の国家戦略を見せるときだ」と言って論をしめくくった。だがなんだが話が変だ。米国はその深刻な危機を外需を取りに行くことで解決しようとしている。韓国は米国との協調を強めることで乗り切ろうとしている。と、相互に有益な国家戦略を選択したかのように描いている。おめでたい話だ。韓国はこれで米国の経済侵略に無防備に関税自主権を手放したのだ。これを立派な国家戦略とお花畑にするおめでたさ。日本も国家主権を売り渡す国家戦略を見せろ。というおめでたいNHK解説委員の言うがままなんかになってはいけない。
中野剛志氏の「TPPお試し参加」論批判
最近トラックバックを送らせてもらったブログ「私のお気に入りたち」に、中野剛志氏の論文の抜粋が載っている
枝野氏の「いったん交渉に参加したうえで、離脱する手もある」という議論に対する、根本的かつ痛烈な批判だ。
経団連もこのごまかしの論理に乗っかったプロパガンダを展開している。

交渉参加の意味を意図的に小さく見せておき、参加したとたんに交渉参加の本来の大きな意味を強調して離脱の危険性を言い立てる。推進派の魂胆は見え透いている。見抜かなければいけない。

経団連会長、TPP参加をけしかける
経団連の米倉会長は、TPP参加に及び腰の発言をしている鹿野農水相を批判し、TPPのルールが合意されてしまうとあとで大変な損な立場に置かれてしまうと脅しつけつつ、「TPPに入ったからと言って即時実施ということはない」、「駄目なら批准しなければいい」という論を展開した。
凄い論理だと思う。脅し透かしの論理。根拠がはっきりしない暴力的論理だ。経団連の会長と言えば日本最高のエスタブリッシュメントであるはずだ。日本国民の思考の枠をあらかじめ狭め脅しつけ透かしつけるこんな言動は慎みなさい。
「とりあえず入ってしまえ」という言い方がいかに無責任で不誠実な詐欺的論理であるかは、中野剛志氏のトークでも説得的に解明されている。やつら推進派はその時、「アメリカ様を怒らせることになるから、もう批准しないなんて選択肢はないんだ」としたり顔で言い抜けるに決まっている。
復興を契機に検討されている「復興特区の新設企業の法人税を5年間免除する案」について。「特区内に事業者がないと認められない」から「使い勝手が悪い」と批判したという。要するに俺の企業が免税されないからそんなのいらない。と言っているのだ。そうして「もっと思い切った税制改正や規制緩和」を求めるこの人物が日本最大の経済団体の代表だ。

僕は本当に猛烈に怒っている。

TPPに参加してはならない(ゴー宣道場チャンネルより)
ゴー宣道場も機敏にこの情勢に反応していますね。

「緊急警告・TPPに参加してはならない」 (YouTube)

ひとつ前の記事の中野剛志氏の動画とともに、これもぜひフォローしてください。
TPP参加の企て。この恐るべき陰謀をなんとしても食い止めたいものです。

この問題は一体どういうことか。東日本大震災という国民的苦難の下においてなお日本政府は、したがってその憲法上の主人公であるはずの日本国民は、日本国民の最も弱い部分を守るどころか、それを切り捨て外国に切り売りすることに手を貸す政策を行うということなのです。このことは本当に特別な問題だと受け止めています。ぐずぐずと負けてしまうことは許されない問題なのではないかと思うのです。

トッキーさんは「緊急事態」と表現しました。全くその通りです。前回のゴー宣道場での高森明勅氏の発言に、左翼もこたえてほしい。自覚的左翼は本来グローバル化した資本主義の危険を強く認識し、TPPに強く反対するべきです。

こういう機会を効果的に作り、重要な仲間を確実に惹きつけて、具体的に動きにしてきているよしりんには、いろいろと意見が違うところもあるけれども、根本的な敬意を表明したいと思います。私も実世界において、同じような力を発揮できる個人となるように、努力していきたいです。

今回はまじめに他の記事へのリンクも入れつつ、可能なところにはトラックバックも送ろうと思います。
「TPPと”フジデモ”のこと」(わたしのお気に入りたち)
「TPPに参加してはいけない」(新人類と呼ばれた世代は今どこに)
「TPP参加、この過ちだけは犯してはならない」(シャロンの薔薇)
TPP問題は一刻も猶予ならない
11月にAPECでTPP問題の決着をつけるという野田首相。

なぜAPECでの「交渉参加」の表明が重要で引き返せないポイントなのか。「とりあえず参加」論の恐るべきねらい。韓国FTAに負けるなとあおる日本マスコミの罪。そしてTPP推進派の本質(ぶっちゃけていってしまえば要するに奴らが売国奴であること。)を告発する中野剛志氏の「超人大陸」での出演映像。

【参加したら終わってしまう 国を売られる瀬戸際のTPP問題】 中野剛志(ニコニコ動画)

みなさんご覧ください。むちゃ面白いけど怖いです。
推進派はどのような結果になっても決して責任は取らないでしょうね。日本人じゃないんだから。右翼も左翼も言ってられんですよ。

「国防論を語ろう」に期待
あえて、ゴー宣道場第18回「国防論を語ろう」に期待を表明しておく。10月16日開催だそうだ。
自分は強固な憲法9条派だが、このような議論の中で9条派は鍛えられる必要があると思う。
つまらない中国脅威論だとか、親米ポチの議論なんか相手にしていても仕方がない。その点ゴー宣道場は日本の国民の立場から国防をどう考えるのかを正面から考える企画になるだろう。どういう議論が戦われるのか楽しみにしたい。

・・・こういう9条派は相当レアかな??

国家主権は民主主義の基盤である
ゴー宣道場第17回「グローバリズムは歴史の必然か?」を見ている。

道場とは関係ないけれど、中野剛志氏はTPPへの危機感を強く表明している。その際に国民国家の力が衰退することに強い危惧を表明している。いわゆる「進歩派」の人々はここに「眉をひそめて」いるのではなかろうか。でもよく考えてほしい。国家が市場の下位におかれているのだ。それでよいのか? 「左翼」さんは?
ゴー宣道場で高森明勅氏は右翼も左翼も本来TPPに強く反対するべき問題だと述べた。これは正しい。
現代社会において人々が自分の利益を守ろうと思えば、国家の主人公となるほかない。これを国家主権という。国家主権は民主主義の基盤なのである。ところが、この国家主権の意味を忘れた「進歩派」が多いとすれば、お話にならない。国家と民族の主権をめぐる思想の混乱の克服は非常に重要だ。
かつて共産党の「自由と民主主義の宣言」では、「市民的政治的自由」、「生存の自由」とならんで「民族の自由」を掲げた。この「自由と民主主義の宣言」は共産党として近代的民主主義の原則を採用することを表明した文書として当時話題になったようだ。だが、より根本的な問題として「民族の自由」という項目をなぜ彼らが重視したのかが今になるともっとよくわかる。自由と民主主義の基盤だからである。この原則を踏まえているかどうかがが、今日的に極めて重要である。

渡辺正史氏の金融資本主義に関する問題の指摘も面白い。資本主義論そのものであって、マルクスの流れをこそ感じる。これこそ本来左翼が論じるべきテーマであるはずだ。笹幸恵氏の日本の空気だけで進む言論の実態に関する危惧の表明も重要だ。原発に関しても、ゴー宣道場のよしりんの発言はよかった。説得的である。日本の競争力にかこつける言論から生じる思考停止の問題。もうひとつ、日本の主権の問題として理解することが大切だ。核産業もアメリカに首根っこを握られている。ここを徹底的に明らかにすることも大切だと思う。

いずれにしても。
ゴー宣道場の思潮は、明日の日本につながり得る流れのうちの一つだと思う。


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