わにぞう日記
日常のなかでいろいろと見たり考えたりします。でも、多くは忘却してしまいます。何かの時に思い出せるように。交流の中で意見が深められたり変わったりするのもおもしろいですね。
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左翼だって安全保障政策を持つべきだ
久しぶりに硬派な記事。

左翼は軍事の問題を取り上げないものだ。平和憲法がある以上、安全保障は考えなくても良い。と考えるのが左翼だ、と思われがちである。しかし、平和主義と左翼性は必ずしも同一の軸で語られるべきことではない。
左派なりの安全保障政策を持つべきだというのは、特に普天間基地の県外移設問題で強く感じさせられたことである。この問題の実効的な対立軸が、「普天間基地の県内移設か、それとも米軍の完全撤退か」というところに置かれているのはおかしい。「普天間基地の県内移設か、それとも普天間基地を県内移設しないでも済む形での安全保障政策の選択か」というところに軸を置くなら、どうしてそこまで県内移設にこだわるのか、という疑問が広がっておかしくない。
現実的にはどのような自衛隊の配備を行い、米軍の配備を行うことが妥当であると考えるのか。米軍の撤退と自衛隊の究極的な廃止を目標にするにしても、今日の安全保障政策に対する現実的な対抗軸を示すことはきわめて重要である。この点では、共産党くらいしか期待できないのだが、この間の議論を見ていると、「米軍頼みではなく、平和的問題解決の外交努力こそが必要」という論調にとどまっているのはとても残念である。外交努力は重要だが、これは安全保障政策ではない。
大方の認識は、普天間基地の県外移設を主張している勢力は、とりもなおさず軍事的な備えを一切考慮しない勢力と等しいというものである。このような条件でこの問題を闘ってはいけない。
この点でも、やはり「超左翼おじさん」こと松竹伸幸さんには期待できる。「左翼の安全保障政策を出せるか」は気になる記事である。

それに、防衛省元高官による抑止力と沖縄海兵隊をめぐる本。10月はじめに、なんとかなりそう。

 この本、沖縄県知事選をにらんで、準備してきたものだ。抑止力について正確な判断をもった上で、県知事選に臨んでほしいと考えた。


問題意識にがっちりかみ合ってきそうだ。

以前、これから私が書く本のスケジュールを紹介したけど、少し変更。まず来年春、領土問題(日本と周辺諸国の)を書く。

 その次の本、左翼の安全保障政策にした。戦争とか経済制裁の実例を検証しながら、9条下での外交政策、安全保障政策の両方を深めたい。


楽しみにしたい。

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事前の過剰?宣伝と演出の手腕
「アリエッティ」にまだこだわっている。
評価がどうしてこんなに分かれるのか? やはり伝わりきらない部分もあるのかなぁ?
以下ネタばれアリ。
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「アリエッティ」映画評の評3(「アリエッティ」映画評の評の評1)
辛口批評もある。批評に対する批評として辛口だ、という意味だ。
ふたたびYahoo!映画、ユーザーレビューより。
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「アリエッティ」映画評の評2
人によって異なる評価を与えられているこの作品。その評価の分散の理由は何だろうか?
Yahoo!映画、ユーザーレビューより

以下ネタバレ注意。

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「アリエッティ」映画評の評
映画評の中で気に入ったものをいくつか・・・
「ぴあ映画生活」のレビューから。
ちなみに、評点は「ハウル」「ポニョ」より良いみたいだ。高い評価と低い評価に分かれる傾向が激しいような感じはするが、グラフを見るとそうでもないかな?

以下ネタバレ注意。
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「借りぐらしのアリエッティ」(米林宏昌監督, 2010)
ここ数本のジブリ映画の不振をのりこえ、納得のできる作品に仕上がっている。「耳をすませば」に似た側面と、大きく違う側面があるが、気持ちの良い少年と少女の恋の物語と受け止めた。愛するものを見つけ出し、心にともる希望。湧き上がる行動。
人はギブアンドテイクの原理で経済的になるように行動を行っているように見える。だがその根底には、「贈り物」をする人間の本性が潜んでいる。人に与えてその反応を喜ぶ。贈り物はいいものだ。
世の中には酷評もあふれているけれど、僕にとっては五つ星をあげてもよい作品である。
以下ネタバレもあるかもしれないのでご注意。

それにしても世の映画評の評点がここまで分散するのも珍しいのではないか? 映画評の評をしてみたくなる。
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  • Author:わにぞう
  • 理系研究者です
    自転車で遠くに行くのが好きです
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